【アウトプット】パワポの作り方
こんにちは!インビーです。
今回はパワポの作り方についてアウトプットします。
良かったらご覧ください。
パワポの作り方は全部で4ステップ
1.前提の整理
2.ストーリの組み立て
3.スライド設計
4.パワポで仕上げる
ステップ1.前提の整理
社会人の方は上司に「資料作って」と依頼されることはよくあると思います。
依頼を受けた後、すぐにパワポで資料を作る方も多いですが、それは間違いです。
まず、「前提を整理」する必要があります。整理するために5W1Hを使います。
例)
Who 誰に ⇒ ブログを見ているユーザに
Why どうなってもらう ⇒ パワポの作り方を知ってもらう
What 何を伝えるべきか ⇒ パワポを作るためのテクニックをつたえる
When いつ ⇒ ブログを見ているとき
Where どんな場で ⇒ ノートパソコンやスマホ
How どうやって伝えるか ⇒ 端的に実例を交えて説明
いかかでしょうか。
前提が整理されていると資料作成中に迷子になる可能性が減ります。
資料作成前にぜひトライしてください。
ステップ2.ストーリーの組み立て
前提の整理ができたら、ついにパワポで資料作成!・・・とはなりません。
次は、伝えたいことを紙などに書き出し、ストーリを組み立てます。
まず、紙に9マスの枠を書きます。
1マスを1スライドに見立て手書きでタイトルを埋めます。
タイトルだけでストーリーが分かるようにするのがコツになります。
例)
1マス目:現状 2マス目:課題 3マス目:原因
4マス目:解決策 5マス目:想定効果
紙に書き出すことで「手直しが楽」「書き出しているうちに考えがまとまる」など多くのメリットがあります。
直接、パワポで資料作成をするより、工数は増えますが、スピードは速まります。
ステップ3.スライド設計
スライド設計はステップ2で使用した9マスを使用します。
タイトルに沿って図や表を使いスライド全体を設計をします。
設計にはカテゴリー分けや全体像、2軸を意識すると伝わりやすいです。
ステップ4.パワポで仕上げる
ついにパワポで資料を作成します。
スライド設計まで終わっていると、ほぼ資料作成は完成しているので、あとは設計図の通り仕上げるだけです。
仕上げは、いかに早く、きれいな資料にするかがポイントになります。
パワポには多くの機能があり、1つ1つ探すのが面倒です。
そんな時のために、ショートカットキーを使うことをおススメします。
例)
Ctrl+ドラッグ ⇒ 図形のコピー
Ctrl+Shift+< or > ⇒ フォントサイズの変更
ショートカットキーを覚えれば1つ1つの作業を簡潔に終わらせることができます。
思考妨げにならないため、おすすめです。
まとめ
以上がパワポ作成のアウトプットになります。
私も資料の作成術を学ぶ中で、パワポを仕上げだけに使うのは”目から鱗”でした。
資料作りで悩んでいる方はトライしてみてください。